強い者も麻くずのように、 そのわざは火花のようになり、 その二つのものは共に燃えて、それを消す者はない。
「彼らは出て、わたしにそむいた人々のしかばねを見る。そのうじは死なず、その火は消えることがない。彼らはすべての人に忌みきらわれる」。
万軍の主は言われる、見よ、炉のように燃える日が来る。その時すべて高ぶる者と、悪を行う者とは、わらのようになる。その来る日は、彼らを焼き尽して、根も枝も残さない。
勇士の首領はその助け手と共に、陰府の中から彼らに言う、『割礼を受けない者、つるぎに殺された者は下って伏している』と。
そして、彼らを惑わした悪魔は、火と硫黄との池に投げ込まれた。そこには、獣もにせ預言者もいて、彼らは世々限りなく日夜、苦しめられるのである。
しかし、獣は捕えられ、また、この獣の前でしるしを行って、獣の刻印を受けた者とその像を拝む者とを惑わしたにせ預言者も、獣と共に捕えられた。そして、この両者とも、生きながら、硫黄の燃えている火の池に投げ込まれた。
斧がすでに木の根もとに置かれている。だから、良い実を結ばない木はことごとく切られて、火の中に投げ込まれるのだ。
見よ、火を燃やし、たいまつをともす者よ、 皆その火の炎の中を歩め、 またその燃やした、たいまつの中を歩め。 あなたがたは、これをわたしの手から受けて、 苦しみのうちに伏し倒れる。
戦車および馬、軍勢および兵士を出てこさせ、 これを倒して起きることができないようにし、 絶え滅ぼして、灯心の消えうせるようにされる 主はこう言われる、
シオンの罪びとは恐れに満たされ、 おののきは神を恐れない者を捕えた。 「われわれのうち、だれが 焼きつくす火の中におることができよう。 われわれのうち、だれが とこしえの燃える火の中におることができよう」。
わたしは憤らない。 いばら、おどろがわたしと戦うなら、 わたしは進んでこれを攻め、 皆もろともに焼きつくす。
主よ、あなたのみ手が高くあがるけれども、 彼らはそれを顧みない。 どうか、あなたの、おのが民を救われる熱心を 彼らに見させて、大いに恥じさせ、 火をもってあなたの敵を焼き滅ぼしてください。
万軍の主の怒りによって地は焼け、 その民は火の燃えくさのようになり、 だれもその兄弟をあわれむ者がない。
それゆえ、火の舌が刈り株を食い尽すように、 枯れ草が炎の中に消えうせるように、 彼らの根は朽ちたものとなり、 彼らの花はちりのように飛び去る。 彼らは万軍の主の律法を捨て、 イスラエルの聖者の言葉を侮ったからである。
サムソンがレヒにきたとき、ペリシテびとは声をあげて、彼に近づいた。その時、主の霊が激しく彼に臨んだので、彼の腕にかかっていた綱は火に焼けた亜麻のようになって、そのなわめが手から解けて落ちた。
また、箕を手に持って、打ち場の麦をふるい分け、麦は倉に納め、からは消えない火で焼き捨てるであろう」。
それゆえ、のろいは地をのみつくし、 そこに住む者はその罪に苦しみ、 また地の民は焼かれて、わずかの者が残される。
あなたがたは、もみがらをはらみ、わらを産む。 あなたがたの息は火となって、 あなたがたを食いつくす。
「みずからを聖別し、みずからを清めて園に行き、その中にあるものに従い、豚の肉、憎むべき物およびねずみを食う者はみな共に絶えうせる」と主は言われる。
ダビデの家よ、主はこう仰せられる、 朝ごとに、正しいさばきを行い、 物を奪われた人をしえたげる者の手から救え。 そうしないと、あなたがたの悪い行いのために、 わたしの怒りは火のように燃えて、 それを消すことはできない』」。